Interview
01
商品に自信を持ち、
仕事に誇りを持つ。
営業部
児島 知宏
2020年入社 / 工学部卒
Tomohiro Kojima
#01
技術職の経験も活かしつつ営業力を磨く
大学を卒業後、東証上場の大手電機メーカーに入社。工学部出身の私は、技術職として約2年間、そこで勤務しました。転職を決意したのは、会社の規模があまりにも大きすぎて、自分が貢献しているという実感を得ることができなかったからです。ただ、前職の経験を完全にリセットするのはもったいなかったので、当時使用していたソフトウェアを取り扱うAiソリューションズを新天地に選びました。
現在は大阪本社の営業部に所属し、工作機械を動かすためのCAD/CAMシステムの提案・販売を行っています。学生時代に部活のキャプテンを務めるなど、もともと人前に立つことに対して苦手意識のなかった私には、もしかしたら技術職よりも営業職のほうが性に合っているのかもしれません。OJTで経験を積みながら、営業力を磨きました。当社は実力主義を採用し、出した成果がそのまま人事評価や給与に反映されるので、それも働くうえでの大きな励みになっています。
#02
指名で相談があるような信頼関係を築く
Aiソリューションズでは、新規開拓営業は積極的に行っておらず、タッチポイントの9割近くが紹介です。工作機械メーカーや商社などから紹介を受けたお客様は、当社の技術力や課題解決力を認めた状態で依頼してこられます。お会いする前からある程度の信用は得ているので、営業プロセスの初期段階で心理的な壁を感じることはほとんどありません。また、上司や先輩に同行し徐々に案件を引き継いでいく形になるので、営業スタイルも確立しやすいです。
ただし、この仕事にはCAD/CAMソフトウェアの専門知識が必要不可欠です。技術担当とともにユーザー様のサポートにあたるとはいえ、営業担当が各ソフトウェアの特性をわかっていないと、見積書ひとつ作成することができません。ユーザー様の事業内容や要望を深く理解し、最適なソフトウェアを納品する。そして、納品後になにか困りごとが発生した際には、指名で相談があるような信頼関係を築くことが重要だと、私は考えています。
#03
決して押し売りをしてはいけない
代表の新井は、近江商人の「三方よし(買い手よし、売り手よし、世間よし)」の精神を大切にしています。そのため、決して押し売りをしてはいけないと、普段から厳しく指導されています。ユーザー様とWin-Winの関係を築くのはもちろん、協業するメーカーや商社にも満足してもらう。そして、加工技術支援によって日本の製造業に貢献することが、Aiソリューションズの使命なのです。
ユーザー様に対して、高額な商品を無理にお勧めすることはありません。低額であっても先方の要望を満たすなら、それに越したことはない。また、実際にソフトウェアを使って作業をする人がオーバースペックによって苦労しないよう配慮する必要もあります。そんなふうにユーザー様にとっての最適解を提案できるのは、A iソリューションズが複数のソフトウェアを取り扱い、それぞれの特徴や機能を熟知しているからにほかなりません。自信を持って売れる商品があるからこそ、私はこの仕事に誇りを持つことができています。
Schedule
一日のスケジュール
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9:00出社・メールチェック
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10:00ユーザー様訪問
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12:00帰社・昼食
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13:00打ち合わせ内容のまとめ・情報収集
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15:00見積書・提案資料作成
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17:00退社